クルマは BMW X1 F25です。
バックカメラと地デジチューナーを取り付けました。
BMWのメーカー装着ナビ“iDrive”っていうんですが、1シリーズから3、4シリーズぐらいまでは、AMやFMラジオのチューナーや、DVD再生の機能はあるのですが、地デジチューナーの装備が無いんです。
という訳で、後付けで地デジチューナーと、バックカメラも取り付けちゃいます。
やはりこれらの映像を純正ナビモニターに表示するには、インターフェイスというユニットを使用します。わかりやすく説明いたしますと、デスクトップのパソコンをイメージしてください。パソコン本体とモニターの間にはケーブルがありますよね。BMWのナビもそういった構造となっており、ナビユニットとモニターの間にはケーブルがあります。
インターフェイスはその間に入り込んで、純正の映像と外部からの地デジやバックカメラの映像を切り替えて、純正モニターに表示させる役割をしています。
今回の作業にはマストなアイテムです。
マニアックな説明はこのくらいにして………
作業開始!
これが今回取り付けるバックカメラ!トランクオープナー部分と一体になっています。これを純正のオープナーと交換して取り付けます。
カメラ取付完了!カメラ部分の出っ張りもほとんどなく、純正品と見分けがつかない仕上がりです。
ここからがちょっと大変、少し前にも同じような作業をしましたが、見た目は純正風でも、後付け品ですので、配線の引き込み、純正ナビユニットまでの引き回しが必要です。
私が後ろからバックカメラの配線作業をしている間に、インストーラーのO君は助手席側でインターフェイス、地デジチューナの取付中!
地デジチューナーの映像!音声は車両の純正外部入力から出します。
バックカメラ映像!ガイドラインはハンドルを回すと、それに連動して動きます!
動作はこんな感じ!
オーナーのH様、ありがとうございました。