某カー用品店に実際に盗難被害に遭った車両を展示しているそうです。
やはりエンジンをかけられてしまうとダメですね。
ハイエンドクラスのカーセキュリティは純正とは異なる、イモビライザー機能を持っているものがほとんどですので、エンジンをかけさせない。ここに強さがあると思います。
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https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=169685&date=20210427
さらに、
この映像のグローブボックスの裏の映像は、ここに純正セキュリティの通信装置があるんです。
量産品である自動車はその配線図や修理や整備の手順書を見ると、簡単に設置場所がバレてしまいます。
そういった情報を事前に調べ上げ、犯行に及んでいます。
それに対し、当店が取り扱うような後付けのセキュリティ装置は、各ショップや、そのインストーラーによっても設置場所や結線箇所がまちまちです。
純正品ではありませんので、当然、ディーラーや自動車メーカーからはそういった情報を入手することはできません。エンジンかからない、場所や結線箇所も不明。
これは窃盗犯にとって、かなり厄介な事だと思います。
もちろん、カーセキュリティだけでなく、これら器具類との併用をおすすめします。
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