先回、先々回とセキュリティ以外の取付作業でしたが、今回はセキュリティの取付作業です。
そのクルマは………
プラド!
ブログ掲載が最も多いかもしれませんね。
クリフォードのセキュリティを取り付けます。
作業開始!
クリフォード G6シリーズ、Intellig Guard 880Jを取り付けます。
Intelli Guard 880Jとその一つ下の Concept 480Jの大きな違いは、IG880Jには傾斜センサーが標準装備されている以外に、衝撃センサーが高感度タイプのオムニセンサーになります。
特にプラドの場合、車両最後方のガラスが開閉式のガラスハッチになっています。こういった車体に直接固定されていない、なおかつ、センサーの取り付け部分から最も遠い場所って………
衝撃の伝達が悪く、一般的な衝撃センサーでは検知しにくい、もしくは検知しきれない事が多いですが、
オムニセンサーならバッチリです!
プラドの為にあるようなセンサー!
までは言い過ぎか………
そして、たまにブログで触れる話題ですが、このクルマ、純正オプションのエンジンスターターが付いています。
しかし、クリフォードのような社外ブランドセキュリティは純正スターターに干渉してしまい、セキュリティ警戒中にスターター起動すると、
エンジンがかからない、
サイレンが鳴ってしまう、
といった問題が出てきてしまいます。
そのため、一旦セキュリティを解除後、純正スターターを操作、と煩雑な操作になってしまいます。
リモコンも純正スターター、セキュリティと二個持ちになります。
こういった理由から、セキュリティのブランド純正のスターターが存在する理由です。
おクルマ購入時、セキュリティ以外にエンジンスターターの取付を検討する際は、セキュリティの純正オプション品をおススメします。
オーナーのK様、ありがとうございました。
2020年04月10日
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