当店の創業当初からのお客様ですので、もう20年近いお付き合いですね。
クルマは
BMW 1シリーズ、135i!
日本車ですと、ナビと地デジ、バックカメラがセットになっているのはもはや当たり前なんですが、BMWはちょっと変わってまして、
1、2、3、4シリーズあたりですと、
地デジやバックカメラが無いんです………
だけど、不思議なことに、DVDプレーヤーはあるんですね。
という訳で、今回は地デジチューナー(もちろんフルセグ!)バックカメラを取り付けます。
しかし、元々地デジやバックカメラの取付を想定したナビではないので、地デジの映像や音声、バックカメラの映像を純正ナビモニターに映し出そうとしますと、
インターフェイスっていうユニットが必要です。簡単にご説明しますと、デスクトップのパソコンを例に例えます。パソコン本体とディスプレイの間には映像のケーブルがありますよね。このクルマのナビもそんな感じでして、ナビの本体ユニットとディスプレイを繋ぐケーブルの間にこのインターフェイスを取り付けます。インターフェイスから映像を割り込ませて映す。といった仕組みです。
作業開始!
インターフェイスの取付作業!
バックカメラの取付!
できるだけ純正風に見栄え良く取り付けるには、バンパー埋め込みタイプがベスト!バンパーに穴あけ加工を行い取り付けます。バンパーをつけたまま行うショップもよくあるようですし、当店でもだいぶ慣れた作業でもあるので、外さずにやれなくもないですが………
穴あけ加工は一発勝負、当店ではバンパーを外して、ミリ単位までしっかりとセンターを測って行います。
まぁ、はっきり言って、数ミリ単位のズレなら許容範囲かもしれませんが、私的にはこだわっていきたい分ですので………
カメラ取付も完了!
地デジ映像はこんな感じ!
全画面!
左右分割の地デジ優先表示!
左右分割のナビ優先表示!
あっ!そういえば、このインターフェイスはテレナビキャンセラー機能もありますので、走行中も地デジは当然、純正DVDの視聴もできちゃうんです!
バックカメラはこんな感じ!
もちろん、ハンドルを回すと、ガイドラインも動きますよ!カメラがど真ん中についていますので、左右のガイドラインの間隔と駐車場の白線とがぴったり等間隔!
T自販のT社長、ありがとうございました!