今回はエンジンスターターを取り付けちゃいます!
このオーナ様は先回もエンジンスターターのみのご依頼です。
えっ!別にエンジンスターターなんて量販店でも売ってるし、セキュリティ取付みたいに、ステルス設置やセンサー調整とか無いし、別に専門店じゃなくても………
と思われる方もいらっしゃると思いますが………
取り付けるクルマは輸入車でして、今回はフォルクスワーゲン トゥアレグです!
ちなみに先回も輸入車でボルボでしたね。
ここ何年か、国産車もですが、輸入車もプッシュスタートが主流ですね。
エンジンのかけ方はブレーキを踏んで、スタートボタンを押す!もちろん、リモコンを携帯して!
と、人が操作する際の手順は国産車も輸入車も全く同じなんですけど、
これが………
エンジンスターターでエンジンをかける場合、そのメカニズムって言うか、プロセスって言うか、結構違うんですね!
今回はその点が専門店の腕の見せ所ってワケです。
作業開始!
今回取り付けるスターターユニットはコレ!
ユピテル VE−E9910ST!
スターターとしましては、スマホとのリンクとかも無いですし、車内温度表示がある、リモコンのシリコン製ジャケットが付いてくるくらいで、いたってスタンダードなスターターですが、とにかく、リモコン電波の到達距離がスゴイ!
パッケージの“驚きの飛距離”は全然、誇大コピーではありませんよ!
取付後、当店前の駐車場に車を置き、そのままひたすら南下、大通りに突き当たったので、チェックはそこまででしたが、あとでグーグルマップで距離を調べると………
700メートル以上!
アンテナはココに設置!基本的に高い位置の方が距離が延びると思います。アンテナの設置場所は大事ですね。
動作は以下をチェック!
オーナーのA様、先回のボルボ XC90に続き、今回もありがとうございました。
フォルクスワーゲン、アウディへのスターター取付はご相談くださいね。
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