ご新規様からのご依頼です。
クルマは
アルファード!
セキュリティの取り付けです。
セキュリティのブランドはゴルゴ、今回はオプションで純正スマートキー連動や、エンジンスターター機能、ライド・アンド・ゴー機能も行ってなっています。
作業開始!
純正スマートキー連動ですが、スマートキーのロック操作で、GrgoもON、アンロックでGrgoも解除、といった、スマートキーによるロック、アンロック時にセキュリティのON・OFFも連動させる事なんですが、アルファードやヴェルファイアの場合、こういった通常のスマートキー操作に加えて、
予約ロックと、グレードにより、ウェルカムスライドドア機能も装備している車両もあります。
一部例外もありますが、通常の接続方法ですと、予約ロックかウェルカムスライドドアのどちらかにしか連動させる事が出来ないのですが、当店オリジナルの連動モジュールを追加すれば、両方の操作にセキュリティのON、OFF連動が出来ちゃいます!
つまり………
予約ロックによるロック時にも、セキュリティがON連動、ウェルカムスライドドアによるアンロック&スライドドア開に対しても、セキュリティのOFF連動ができるようになるのですが………
正直申し上げまして、ウェルカムスライドドアの方だけに連動させる人は少ないです。
両方連動か、予約ロック時のみ連動させるかのどちらかになる事が多いですね。
このクルマのオーナー様も「ウェルカムスライドドア機能ってほとんど使わないんだよね」
という事で、予約ロックのみの連動をチョイスされました。
もちろん、リレーアタック対策はバッチリ行った上でのスマートキー連動ですよ!
人気オプションアクリルプレートはココに取付!
光るとこんな感じで装着アピール!
あっ!
今回はエンジンスターター機能もやっちゃいました。
以前のブログでも書きましたが、セキュリティとエンジンスターターってそれぞれを別ブランドで取付けちゃうと、干渉しあってしまう事が多く、エンジンがかからない、サイレンが鳴ってしまう等が起こります。
よくあるのが、純正スターターと、社外ブランドセキュリティ、といったケースです。
上記のような干渉を回避するため、セキュリティは一旦解除し、スターターにてエンジン始動、再度施錠、といった煩雑な操作になってしまいます。
セキュリティ機器のオプションでエンジンスターターが用意されている事が多い理由はそこにあります。
もちろん、今回はゴルゴのセキュリティにゴルゴのスターターユニットとの組み合わせですので、エンジンのスタートストップはゴルゴのリモコンで可能!もちろん干渉は一切気にしなくて良いですので、煩雑な操作は不要です。
アイドリング時間の設定変更もリモコンでできちゃいます。
そして、えんじんすたーたーと言えば、当店オリジナルのライド・アンド・ゴー!スターターでエンジンをかけたら、そのままの状態で、セキュリティ解除、クルマに乗り込んで、そのまま走り出す事が可能です。
そうなりますと、理論上、純正リモコンの携帯は不要となるのですが、やはり、ゴルゴのリモコンの電池切れ等、いざ、という時の為、純正リモコンは必ず携帯してくださいね!
オーナーのF様、この度はありがとうございました!
2019年04月26日
この記事へのコメント
コメントを書く