このBS系のアウトバックって、数年前も取付けた実績のある車種ですが、スバルに詳しい人ならわかると思いますが………
例のアプライドモデルが違います。
特にアプライドD型につきましては、電装関係の変更が結構多かったりします。
つまり、車室内のボディーECUやコネクター類が同じような感じでも、線色やピン位置が異なっており、接続に必要な配線を一からテスターで探しなおす必要があります。
その手がかりとして、前モデルの先入観が役に立ったり、裏目に出たりとちょっと難しかったりします。
そのな問題も無事クリア!
そして今回は例のドラレコ、ユピテル SN−TW80dも施工しました。
いつもの事ながら、リヤカメラのケーブル引き回しは結構手間がかかりましたね。もうだいぶ慣れましたけど………
リヤカメラはここに取付!
通常ですと、フロントカメラと同様、ガラス面に両面テープで貼り付け固定するのですが、この車両にはウィンドウフィルムが施工してあり、その上から両面テープを貼るのがちょっと躊躇しました。
と言いますのは、両面での固定ですと、カメラを取り外す際、そのテープを剥がすのですが、その際のフィルムへのダメージが気になります。
ドライブレコーダーを固定する両面テープって結構強力な粘着なんです。
ちなみに、ウィンドウフィルムって貼るよりも剥がす費用の方が高い事が多いって知っていました?
こういった理由から、今回は内装パネルにねじ止め。
ねじ止めはやはり、パネルへの穴あけですので、取り外し後は穴が残ってしまいますが、ウィンドウフィルムの貼り直し費用よりも、このパネルの部品代の方が安いと思います。
フロント用カメラはこちらに取付け!
スバル車オーナーの方は共感いただけると思いますが、アイサイトカメラの影響を避けようとしますと、ドライブレコーダーやETCアンテナ等、フロントガラスに取付けるユニットの取付位置にはかなり制約があります。
この位置なら、アイサイトへの影響も皆無、カメラユニットもディスプレイが無い為、かなりスリムで、視界への影響も少ないです。
もちろん、セキュリティはゴルゴでバッチリカードしています。エンジンスターター、ライド・アンド・ゴー機能も追加!
当店の大常連のI様、今回も本当にありがとうございます。これからも色々とよろしくお願いします。